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沖縄作物保護ネットワーク

NEWS

2025.3.9　琉大まんぐろう部がみどりチャレンジ賞を受賞しました！

沖縄作物保護ネットワークが応援している琉球大学の有志学生チームである琉大まんぐろう部が、農林水産省が主催している「みどり戦略学生チャレンジ」沖縄ブロック大会において、みどりチャレンジ賞を受賞しました。

取り組みタイトル「病害虫防除効果を持つ植物資源の探索」で発表を行いました。

表彰式の模様が3/12付沖縄タイムスで紹介されました！

2025.2　琉大まんぐろう部がみどり戦略学生チャレンジに挑戦しました！

沖縄作物保護ネットワークが応援している琉球大学の有志学生チームである琉大まんぐろう部が、農林水産省が主催している「みどり戦略学生チャレンジ」に挑戦しました。

一般社団法人・沖縄県環境科学センターにて、シモン芋の成分分析調査を行いました。

職員の方の熱心なご指導に感謝！

※農林水産省が主催している「みどり戦略学生チャレンジ」の詳細はこちらから

2024.11.3　園芸学会令和6年度秋季大会で「高校生ポスター発表会」が開催されました！

令和6年11月2日～4日、琉球大学で催された園芸学会ならびに小集会では、日本全国から約900人の方々が参加をされ、果樹，野菜，花き，利用の4 部会に分かれて研究発表が行われました。そこで、沖縄作物保護ネットワークでは、人が多く集まることを沖縄の農業の課題を訴え、また沖縄の農業にかかわる研究に励む高校生を応援するチャンスとし、高校生を対象としたポスター発表「園芸学会高校生ポスター発表会」を開催しました。

ポスター発表会には、県内6校、9グループが参加。それぞれ日々の研究成果を発表しました。

【優秀賞】

「リグニンを利用したコーヒー粕によるボタニカルプレートの曲げ強度の評価及び向上について」
沖縄県立球陽高等学校　比嘉和哉

【優秀賞】
「伝統島野菜ハンダマを救え！！part 2 〜普及活動と新たなる挑戦〜」
沖縄県立南部農林高等学校　
　前里唯音・名嘉村真海・下地春來・竹内まり・大城優里

【最優秀賞】

「デハイドロフリージング技術を用いた冷凍ドラゴンフルーツの開発と活用」
沖縄県立中部農林高等学校　
　　前當叶希・石川実夢・伊波心陽・阿波根青空・奥呂木響

表彰式では、園芸学会・細川宗孝会長より謝辞をいただきました。

高校生の研究を称えるとともに、今後も続けて開催をしていってほしいとの期待のお言葉を頂きました。

※高校生ポスター発表会要旨集はこちらから

2024.6.20　令和4年6月20日付琉球新報18面で「琉大うむてん」が紹介されました！

記事では令和4年5月29日に行われた琉球大学学長記者懇談会での模様を掲載。

「関根准教授と学生、民間企業と連携し、無病化した苗から育てたイモを用いた商品開発を検討した」と紹介されています。

概要

目標：科学技術で生産者をサポートし産地を守る

琉球大学をハブとした産学官の研究者や地方自治体、生産者団体が情報交換可能なネットワーク（人と人のつながり）を構築し、「地域作物の保護」という課題に協働で取り組みやすいシステムをつくります。

わたしたちの取り組み

沖縄作物保護ネットワークでは、２０１９年の発足以来、年に一度、研究結果を広めるシンポジウムを開催しています。シンポジウムには、県内外の研究者を招き、生産者団体、企業関係者などが参加して、意見交換なども行ってきました。

そこでは、生産者は現場の課題を、直接、研究者に伝え、研究成果を聞くことができます。また研究者は、生産者の現実の声に耳を傾け、研究に反映させることで、生産者のニーズに応えたより良い研究をすることができます。まさに「沖縄の作物の保護」にともに取り組む、ネットワークが生まれる、とても貴重な場となっています。

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沖縄作物保護ネットワークでは、持続的な運営を目指し、琉大ブランド商品の開発も行っています。
琉大ブランド商品とは、琉球大学が有する知的資産を活し、産学連携による地域活性化などを目的とし開発された商品です。これまでに「琉球大学ブランド商品」として「琉大
ハニーグラノーラ」などの商品が本会の研究者と琉大生、県内企業等の連携により開発、販売されています。現在は、琉大で栽培、収穫をおこなったシモン芋を使ってのプロジェ
クトにも取り組んでいます。